お掃除機能付きエアコン分解洗浄
皆さん、明けましておめでとうございます。今年、初の投稿です!
顧客アパートのお部屋にある、2014年製富士通のお掃除機能付きエアコンをクリーニングに行って参りましたがお掃除機能付きエアコンは昔のエアコンと違いセンサーがあり分解洗浄を行う際に非常に時間を要しました。
ハウスクリーニングの依頼でまだ1月という寒い中エアコンの中から暖房に切り返した時何とも言えない悪臭をどうにかしてもらえませんかとのご連絡があり至急現場にかけつけ見た目では綺麗ですが中に悪臭の原因とみられる汚れが潜んでいる可能性があるとご説明し点検
するとエアコン吹き出し口から中をライトで照らし確認したところ埃と青かびみたいな物が見つかり写真で依頼主に見せ分解洗浄をご提案させていただいたところGOサインがおり作業に取りかかりました。
今回の機種は、センサーの配線・部品の取りはずしがやや面倒な感じでした。その一方、作業スペースに恵まれたので順調に分解を終了。
ここで見られるのがフィンの中に何やら目詰まりを起こしているような物体が存在しこれが悪臭の原因や冷やす為のフィンに風があたらず設定温度を全開に下げて18℃の設定でも効果としては20℃設定の効果しか発揮できない何てことも!
次に洗浄作業を行っていきひとまずは綺麗にしていきます。
コンデンサーを洗浄する際に汚れを分解する為の溶剤を使用しここまで綺麗になりましたが個の溶剤の匂いは中々強烈な臭いです。
もちろん中身だけでなくすべてのパネルも洗浄するため洗浄専用のビニールを取り付け洗い流します。
汚れはどの程度落ちたのかと見てみるとバケツの水がうすく濁るくらいでしたらよかったのですが予想以上に黒く濁りこれは洗浄が終わった際喜びの声を頂けると意気込んで頑張りました。
次の作業としてはもちろんパネルの内側にも潜んでいる原因があるため必ずパネルの洗浄も行います。
外観パネルだけなのでつけ置きで実施し洗浄が終わると・・・綺麗になりましたねー
お掃除ロボットを外してみると、熱交換器(エアコン本体のアルミの部分)に埃がビッシリ‼️ 5年程使用していたエアコンの中は、思ってた以上に結構汚れが進んでいました。
早速、エアコンを養生して、洗浄スタート。洗剤を撒いて、いつもより少し長めに浸け置きして、一気に洗い流すと今度はビックリ‼️まるで新品のようなキレイさに!
外したエアコンのパーツを一つ一つ丁寧に洗い(注:ロボットは水洗い出来ません)、元通りに組み立てれば、新品のエアコンの出来上がりました。
ここで最終確認として一度スイッチを入れ稼働確認赤外線エアコン温度感知により設定温度の確認と匂いの確認をします。人間の嗅覚はとても素晴らしいと思いくんくんとかいでみるとエアコン稼働してとても新鮮な臭いに変貌しました。
半年に1度または1年に1度ハウスクリーニングで快適な生活空間を作るのもおすすめです。
それでは、今年もお掃除屋さんアネストを是非よろしくお願い致します。
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