東芝家庭用エアコン
皆様、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願い致します!
新年、初のエアコンクリーニングで、県内の一般家庭のお客様へお伺いしてきました。
今回のエアコンは、東芝のお掃除機能付きエアコン。型式:RAS-632NDR1(W)、2012年製です。
ヘッドカバー取外し
正面のパネルを外すと、中はこんな感じ。ビス・配線関係も少なめで、エアコンの上下左右に十分なスペース有り。
そのお陰でパーツの分解がスムーズに出来ました!(^^)! エアコン本体が壁ピタ(エアコンと壁との隙間がほぼゼロ)の時もたまに遭遇しますが、その時は心の中で相当焦ってます(汗)
それではクリーニングの前・後を一気にお見せしていきます。
お掃除ロボ
熱交換器
各部品
↑こちらが、ロボが集めた埃を入れておくダストボックス。ほこりが結構溜まってました。時々、お手入れしてあげてください。(取説にお手入れ方法が載ってます。)
吹き出し口のファンとルーバー
エアコンを運転した時に、下から覗いて汚れが一目で分かる所。カビと埃がたくさん付いてました。お客様もエアコンから黒いゴミが落ちてきてビックリしたそうです(汗) 綺麗になったエアコンを見て喜んでくださいました。ありがとうございます!
洗浄 汚水
エアコンから出てきた汚水
洗浄してる最中に黒い汚れの塊が次から次へと出できて、タンクが一杯になってしまいました!
このエアコンが設置されていたのがリビングで、且つ、お家の中でペットを飼われていたこともあり、それ相応な汚れ具合でした。
今の時期はとても寒いので暖房運転しか使いませんが、あっという間に夏の時期がやってきます。そうすると、冷房運転でエアコン内部の熱交換器に結露(水分)が発生して、同時にカビも! カビは人が快適に感じる気温と湿度の高い場所を好む為です。
お客様自身でも出来るカビ予防として、エアコンフィルターのお掃除と内部クリーン機能があります。
少なくともワンシーズンに一度はフィルターの汚れをお手入れしましょう。(お掃除機能付きエアコンの場合はダストボックスのお手入れ)
内部クリーンはエアコン内部の乾燥運転の事で、今のエアコンにはこの機能がほとんど付いてます。リモコンでそのスイッチを入れておけばOKです。カビの発生を抑えられます。※注 もし、無かったらごめんなさい。
カビの予防について少しご紹介しましたが、カビがどうしても付いてしまうのがエアコンです。もしも、手に負えないな。と思った時はアネストをご利用くださいませ。
閲覧、ありがとうございました。
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